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消防設備工事

消防設備の重要性

消防設備はみなさんの生命・財産を守る大切な設備です。

消防設備は、設置基準・定期点検の義務等が法令で細かく定められています。
これらの業務を行うには、消防設備士と云う専門技術の資格を持った者が工事・点検を行わなければなりません。
私たち専門スタッフが、お客様の建物に最適の設備をご提案させて頂きます。
消防署への申請手続きから、工事・保守点検・修理修繕・消防訓練のお手伝い等全ておまかせ下さい。
 
◆以下の様な事でお困りではありませんか。
・消防設備の点検を依頼したいが、どこに依頼したらいいか判らない。
・消防設備が故障しているが、どこに修理の依頼をしたらいいか判らない。
・部屋を間仕切りしたり、増築したいが消防設備の変更が必要なのかが判らない。
・設備が古く故障しているので、新しく更新したい。
 
こんな時は、お気軽にご相談ください。

自動火災報知機設備

      火災受信機

 火災は早期に発見し、初期消火・避難誘導を的確に行う事で被害を最小限に抑える事ができます。

その手助けをする設備が、自動火災報知設備です。
 24時間、365日建物内の火災を監視し、火災発生時は警報音にて火災を知らせます。
 その為、設備が常に正常な状態を保っているかを定期的に点検し、不備があれば修繕しなければなりません。
 又、点検結果を消防署に報告する義務もあります。
 
《設置基準》
建物の用途・規模により設置基準、設備が法令で定められています。
 
 
 
 
 

非常放送設備工事

壁掛型非常放送アンプ
(例)TOA㈱製 FS10-4030
 自動火災報知受信機と連動して火災発生を音声警報でスピーカーにて館内に知らせる放送設備です。
 火災発生によるパニックを防止するために第1警報は、火災感知器作動警報を女性の声で放送します。
 本当の火災の場合の第2報は、男性の声で火災発生と非難を呼びかける警報に切り替わり放送されます。
非常放送アンプの音声ロムの中に登録されているメッセージが同時に放送されますので出火場所情報を館内に知らせる事ができます。
 必要に応じて、本体のマイクにて肉声で避難誘導・状況放送を行う事ができます。
誤報の場合は、誤報であった事を伝える音声メッセージも登録されておりますので、ボタン一つで誤報の放送をする事ができます。
 非常時以外は、チャイム、BGM、電話ページング等業務放送として日常的に活用する事ができます。
 
《設置基準》
建物の用途・収容人員により設置基準、設備が法令で定められています。
 
 

火災通報装置

   火災通報装置
 火災を消防署に電話回線で通報する装置です。
 火災が発生するとパニックになり、119番に通報しても住所・建物名を正確に伝えられない状態になってしまう場合があります。
 この装置は、内部メモリーに建物の名称・住所・電話番号を録音しておき、ボタン1つ押すだけで119番に自動ダイヤルし、火災発生の通報を行うことができます。
 登録メッセージを再生後は、専用電話の受話器で消防署と通話する事ができます。
 この装置を設置する為には、消防署への届け出が必要になります。
 
《設置基準》
建物の用途によって設置義務が法令によって定められています。
 
 

消火器

畜圧式粉末(ABC)10型消火器
 消火器は、消火剤・放射方式・操作方式により区分されます。
消火剤による区分 :粉末系消火器、ガス系消火器、水系消火器
放射方式による区分:加圧式消火器、畜圧式消火器
操作方式による区分:手さげ式消火器、据置式消火器、背負式消火器
車載式消火器
 
 適応する火災の区分
A火災用:木材等の火災・一般火災(普通火災ともいう)に有効
B火災用:天ぷら油・ストーブ等の火災に有効
C火災用:電気配線等の火災に有効
 
オフィース・工場等で一般的に使用される消火器は、畜圧式粉末(ABC)10型消火器(右写真)です。
 
《設置基準》
建物の用途・規模・構造・他の消火設備の有無・危険物の有無等で設置基準及び、種類が法令にて定められています。
 

工事・メンテナンス・消防設備点検・修理等に関するお問い合わせ

株式会社 カズデン
〒514-0817
三重県津市高茶屋小森町1115番地 
TEL.059-202-8080
FAX.059-202-8081

【業務内容】
電気通信工事
・電話交換機設備
・LAN設備等
消防設備工事
・自動火災報知機設備
・非常放送設備
・消火器
・消防用設備法廷点検
弱電設備工事
・テレビ共同受信設備
・ナースコール
・インターホン
・音響設備
・ITV設備
・電気錠設備
・設備時計
メーカー修理業務
・TOAテクニカルショップ
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